長野県針灸師会はあなたの健康、生活、スポーツをサポートしていきます!

鍼灸net
公益社団法人 日本鍼灸師会

ごあいさつ

ご挨拶     

一般社団法人長野県針灸師会

会長 安田政寛

 

 私ども長野県針灸師会は2年前法人化60周年を迎え、全国でも有数の歴史ある鍼灸師の専門団体として全国にその名をとどろかせています。

 

 会としての発足はその2年前ですから、本年度平成26年の現在ではもう65年の歴史を数えています。会の名前にある「針」の文字は他県の会なら本来「鍼」の文字を使用していますが、我が長野県の先人達はこれからの鍼灸師は未来に向かい、常に新しい事を取り入れて現代に耐える鍼灸をめざし、あえて「針」の文字を使用したと伝え聞きます。

 歴代の会長とその仲間達が、全国に先駆けて様々な研究やシステムを創造し作り上げて来たものは、今でも営々と引き継がれ新なる鍼灸の姿を追求しています。

 先達が全国で始めて行った、鍼灸師の為の信州大学医学部での人体構造学研修はすでに60回を超える事業で、現在も全国の鍼灸師に向け門戸を開き鍼灸師の質の向上に情報を発信し続けています。

 近年では、先に行われた冬季オリンピック長野大会においても、その3~4年前より新しい鍼灸師像としてスポーツ鍼灸師と言うジャンルを作り、新たに医学、生理学、栄養学、心理学等を学びスポーツマン達に必要とされる鍼灸師を育ててきました。現在鍼灸の分野においてスポーツ鍼灸は全国で行われており、長野県針灸師の誇りでもあります。

 

 現在、鍼灸師は医療の分野において大いに期待されて来ています。厚生労働省でも近年統合医療と言う、医者を中心にした様々の分野の医療を患者の為に行おうと試みています。

全国の国立大学医学部に東洋医学科を設けて漢方を軸に鍼灸を加えてその効果を研究し始めています。また世界的にも鍼灸のエビデンス(治療効果の証明)を研究して、近々鍼灸を世界的な医療としての格付けをして行こうとの動きもあります。

 この様な世間の流れの中で、長野県針灸師会は新たにフィジカルアセスメントと言う診断方法を全国に先駆けて計画実行しています。これは医療との連携を図るべく受診される患者さんの健康状態を聴診器を使用したり血圧の状態や血流量等を診てその情報を医師、看護師、薬剤師に患者の持つお薬手帳を通じて流し情報の共有化を図ろうと言う試みです。

 

 全国始めての試みなので必ず定着させて、長野県針灸師会が医療連携の先駆けになろうと頑張っています。