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公益社団法人 日本鍼灸師会

鍼とは

 鍼にはハリ麻酔のような鎮痛作用や自律神経の調整による内臓の活性化・免疫作用を高めるなど、病気から身体を守る数々の効果があります。

鍼は非常に細く、ほぼ無痛

 鍼治療では、通常直径0.12mm ~ 0.18mm 程度の極めて細いステンレス製の鍼をツボに刺入します。刺入するときは管鍼法という日本で発明された方法で主に行われています。これは殆んど無痛に近い方法です。

鍼が効くメカニズム

 鍼の刺激は脊髄から大脳皮質に伝わり、神経・血管・リンパ系を介して痛みなどを調整し、身体を安定した状態に改善していきます(エンドルフィン効果・抗ヒスタミン効果など)。また、鍼刺激により血液循環を良くし、痛みを起こさせる物質(ヒスタミン・ブラディキニン類等)の局所濃度を低下させ、栄養分に富む新鮮な血液を供給することにより、痛みを和らげる作用もあります。

安心、安全な鍼

(一社)長野県針灸師会ではディスポーザブル鍼を推奨しております。使い捨てなので、他の人から感染することはありません。

また、講習を受け、一定の基準を満たした鍼灸院を安全基準鍼灸院として認める「安全基準鍼灸院制度」を設けています。